2024
18
Dec

感想(動画・本・ゲーム)

7月~9月に見た動画

夜のクラゲは泳げない

視聴記録。ネタバレ注意。

アイキャッチは「夜のクラゲは泳げない」のヨルと花音。サンタコスさせてみました。

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎

なんかよく分からなかった。めちゃくちゃ眠くなった。
猫娘がスタイル良くて可愛すぎた。最初と最後にちょろっと出ただけだけど。
水木ってスーツ姿の男は水木先生?
ねずみ男っぽい奴が可愛かったけど、私の知ってるねずみ男じゃない。先祖?
幽霊族って何?妖怪なの?幽霊とは違うの?幽霊なら死んでるんじゃないの?なんで子ども作れるの?突然ちゃんちゃんこが現れるのも謎すぎる。何故ちゃんちゃんこ。
評判が良いようなので見てみたが、私はあんまり楽しめなかった。正直期待外れ。
お嬢さんが実は…ってのと、血液製剤のくだりは面白かったけど。
ゲゲ郎と水木の友情が深まるようなシーンなんてあったっけ?眠すぎて覚えてないだけ?


夜のクラゲは泳げない

現代的な青春アニメ。世間の普通から外れた行きづらさを抱えてた女の子達の成長物語。
歌の動画を配信したり、Vやってたり、バズったり、コメ欄で傷ついたりと今時なストーリー。
キャラのファッションもオシャレだし、クラゲの絵もジェリーちゃんのイラストも可愛い。
女の子同士キャッキャしてるだけでなく、皆それぞれ抱えてる過去が重かったりして、シリアス描写も真に迫る感じで良い。声優さんの演技もめっちゃ良い。音楽も良い。
全体的にクオリティが高く安定している作品だと思う。
個人的にヨル(まひる)のエピソードが刺さる。絵描きなので。
私は神絵師に自キャラのファンアート描いてもらった事ないので、その点はちょっと羨ましさが勝って「描かないでよ」って気持ちにピンとこなかったけど。そうか、描いてほしくないものなのか。
ぬくぬくした甘い環境より、厳しい世界に身を置いて成長したいっていう気持ちもすごい分かる。
上手く描くことにばかり囚われて、良い絵にならないのもすごい分かる。つら。
花音ちゃんからのほっぺチュー!これは百合ですか!?
めいの「歌はNGなんで!」が伏線だったとは!音痴だけど必死な歌声、めちゃくちゃ心に響いた。
花音ちゃんが最後に結論を出した歌う目的に共感。私も同じだった。


残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―

淡々と調査を進めていくミステリー系のホラー映画。
実話怪談作家が、畳を掃くような音がするマンション及び土地の過去を探っていく。
マンションではかつて事故は無かった。じゃあマンションが建つ前は…?掘れば掘るほど根が深い。呪いは新たな呪いを生んでいく。話した方も聞いた方も…。
聞いた人がたくさん増えてしまったら、炭鉱の人々大忙しになるんだろうか。それとも幽霊は分裂とかできるのだろうか。


きさらぎ駅

電車を乗り過ごすとそこは知らない場所「きさらぎ駅」だった。
学校教師の一人称視点で進む映像。血管みたいな奴に襲われていく人々。逃げて逃げて逃げまくる怒涛の展開。後半ではその体験談を聞いた女子大生が、きさらぎ駅へ行くことを試みる。
先の展開を知っているので躊躇なく殴る。知らない人たちから見るとなるほどやべぇ奴だ。ちょっとした行動の違いで展開が変わっていくのが面白い。
出口の光。光に入った子は助からず、先に入らなかったら助かったという話を聞いていたので、保身のために先に入らず女子高生に行かせる主人公。その結果は…。
これはわざと逆のことを教えて、女子高生が助かるように仕向けたのかな…?
オバケ的な怖さと人間怖いどっちも楽しめる映画。


ジョーカー(吹替版)

ピエロが無差別に殺人する系の話かと思ったら違った。
主人公アーサーは売れないコメディアンで、ピエロの仕事をしながら母親の介護をして暮らしている。
泣きたくなるような悲しいこと辛いことが起こると、笑いが込み上げて止まらないという病気を抱えているアーサー。通りすがりの若者にボコられ、仕事はクビになり、カウンセリングや投薬まで打ち切れられてしまい、人生ズタボロ。
反撃もできず、殴られ蹴られ、そんな中で護身用に持っていた銃を発砲してしまう気持ちは分からないでもない。父親?の態度もアレだし、母親の過去の秘密もアレだし、アーサーのネタをネタにして笑いを取る奴も嫌な感じだし、そりゃあ殺したくもなるわな…。優しくしてくれた小男には手を下さなかったアーサー(殺人を見られてるのに)。決して無差別ではない。
街では社会に不満を持った者たちがピエロに扮して暴動を起こす。ジョーカーはヒーロー状態に。
「誰も見てくれない」と言っていたアーサーは大勢の人に囲まれて注目されていた。
私だってアーサーのように何もかも失ってしまえば、気に入らないやつを殺してしまうかもしれない。
事件を未然に防ぐには、社会的弱者を見捨てないことが大事なのだろう。
ダンスシーンが印象的な映画だった。


ハリー・ポッターと賢者の石(字幕版)

ハリポタシリーズは「アズカバンの囚人」あたりまでは見たことがある。最後まで配信してるみたいなので、内容も忘れてしまったし、最初から改めて見てみようと思った。
魔法、ホグワーツのワクワクドキドキ感が楽しい。車内販売のお菓子を全部買うの憧れる。しかも全部マグルの世界には無い、魔法使い向けのお菓子たち。ワクワクしかない。
雪景色の中の白フクロウは絵になるなぁ。
スネイプ先生、疑われてて可哀そう…。初見の時はすっかり騙されて敵だと思ってたよ。


ハリー・ポッターと秘密の部屋 (吹替版)

ホグワーツに行くことを妨害されるハリー。そこへロンが空飛ぶ車に乗って助けに来るのだけど…。
この空飛ぶ車、ハリー達と荷物を吐き出してどっか行っちゃったり、ピンチの時に何故かやってきて車に乗って逃げ切ったところでまたどっか行っちゃったりする。なんなんだこの車。ずいぶん気まぐれな性格のようだ。
ロンのナメクジ、本で読んだ時は面白かったけど、実写だとだいぶ気持ち悪い。心なしかロンの顔色も悪い。
ところで、秘密の部屋は何で秘密なんだっけ?トイレに隠された穴の先にあるのが秘密の部屋で合ってる?よく分からなかった。
ラストで石から戻れたハーマイオニーがハリーとはハグして、ロンとは少し躊躇して握手をしていた。どうしてロンとはハグしなかったのか?気まずくなるようなことあったっけ?それか意識してるだけ?


ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (吹替版)

ホグワーツでの授業が色々出てきてワクワクする。ハグリットが先生になったり。
ディメンターだっけ?丸い口?で魂吸うの怖い。あれは怖い。
大ピンチのハリーを救った光の正体をお父さんだと信じてるハリー。実は正体はハリー自身でなんとも可哀そうになる。でもあれだけの数を追い払ったパワーはすごい。
ブラックは良い人そうなので、今後のハリーとの絡みにも期待。
バックビークも懐くとかわいいし、今作でわりと重要な存在だった。
ところで鳥って、高低差のある動きをする時、内臓ヒュッってならないのかな…?
バックビークで空を飛ぶの、映画では楽しそうだけど、実際飛んだら怖いだろうなぁ。絶対内臓ヒュッってなるし、振り落とされそう。


ハリー・ポッターと炎のゴブレット (吹替版)

参加者は17歳以上で、魔法でズルして16歳以下が申し込むこともできない。…はずなのにハリーが選ばれロンが不機嫌になってしまう。険悪な状態にハラハラ。でも遠回しに助言してくれるロン。なんだかんだで仲直りしてくれてよかった。
雪景色のホグワーツ良いなぁ。美しい。
ネビルがダンス上手いの意外!ロンがハーマイオニーをダンスに誘わなかったの、なんとも14歳らしいなぁ…。素直になれたらいいのにね。ドレスアップしたハーマイオニー綺麗だった。
ハグリットと背の高い女の先生がいい雰囲気。
ヴォルデモートが復活。目玉ギョロついてる先生怖い。


ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 (吹替版)

今作のハリーはやたらイラついている。それには理由があって、ヴォルデモートと繋がってしまったから。
魔法省絡みのピンク色したおばさん先生が曲者。こんな先生嫌だ。
お部屋は素敵だったけど。壁一面の猫の皿可愛い。多すぎだけど。
ハリー達は隠れて魔法の練習。練習後はチョウとイチャイチャ…。炎のゴブレットから出てきた出番の少ないキャラと主人公がくっつく展開はちょっと納得がいかない。現実はそんなもんかもしれないけど。
スネイプ先生との訓練中、スネイプ先生の過去がチラリ。なかなか辛い過去があるみたい。


ハリー・ポッターと謎のプリンス (吹替版)

ハリーは書き込まれた古い教科書を手にする。その教科書の持ち主は謎のプリンス。
ロンに彼女ができる。ハーマイオニー失恋か?
と思いきや、死にかけたロンがうわごとでハーマイオニーの名前を呼ぶ。
復活したロンはそのことをあんまり覚えていないみたい。というか覚えてるけど認めたくない…みたいな?ロンが素直になるにはもう少しかかりそう。
ハリーはロンの妹といい感じに。チョウはどうした。
ダンブルドア先生の覚悟…!嫌だと言っても飲ませてくれとの約束を守るハリー。ハリーもさぞ辛かったことだろう。
まさかプリンスがあの人だったなんて!
ダンブルドア先生死んじゃったの?皆の魔法パワーで蘇生したりとかしないの?え、このまま終わり?


ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1 (吹替版)

ヴォルデモートの魂は7つに分けられている。魂が込められているアイテムを壊す必要がある。
ハリー達はそれらを探す。
手にしたペンダントはなかなか壊れてくれなかった。ペンダントは持っているとイライラしてしまう。3人でローテーションで持ちまわるが、ロンが怒って出て行ってしまう。
ドビー、最初は鬱陶しい感じだったけど、いい妖精だったなぁ。
ヴォルデモートが杖を手にしたところで終わり。いいところで終わるなぁ。


ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2 (吹替版)

最終決戦。マクゴナガル先生がカッコよくてちょっとお茶目な面もあって良かった。
ロンとハーマイオニーがついに…。
スネイプ先生の記憶、エグイの出てきたな…。ダンブルドア先生が隠していたことってこれだったのか。
スネイプ先生のハリー母への愛が深すぎる。ハリーの父は恋敵だったってわけか、だから悪く言ってたのか。ハリーを密かに守っていた理由も。そういうの嫌いじゃない(好物)
ネビルの勇気ある行動!そして剣がネビルの前に!そして蛇へバックアタック!
ハリポタシリーズで一番感動した。


ラーメン赤猫

猫が経営する「ラーメン赤猫」で働くことになった主人公珠子。
ラーメン赤猫の人間の従業員は猫好き禁止。その勤務内容は…猫たちのブラッシング!だけど以外と重労働で…。
こんなラーメン屋があったら行ってみたい!猫がラーメン作ってて、猫が接客してくれる!仕事内容のブラッシングもいいなぁ!(猫好きは採用してくれないけど)
主人公は普通の真面目で大人しい感じの子で共感しやすい。
クリシュナちゃん可愛い。虎だけど中身が乙女なギャップが萌え。
ハナちゃん最初はツンツンしてるけど、基本みんないい子たちで癒される。
最終話、珠子がパワハラ元上司になんやかんや言われて、猫たちがシャーッって顔になってるの泣けた。クリシュナちゃんも怖がりなのに頑張って怖い顔して…。
こういう優しさに私は弱い。


ちゃおちゃおTV

ちゃおの付録のDVD。2011~2012年の頃のを未開封で箱から発掘したので。
当時は忙しくて見てる暇が無かったと思われる。
作画作業中に流し見た。
ちゃお連載作品のアニメ化とか、オリジナルドラマのシークレットガールズとか面白かった。
シークレットガールズは、携帯電話型のおもちゃや、ウイッグなどの宣伝用に作ったドラマと思われる。ドラマ本編の後はグッズの紹介ドラマが収録されている。
変身用ウイッグはとても便利そう。現代にもこういう若い人向けウイッグあるのかなぁ?
期待せずに聴いてたんだけど、意外と面白かった。アニメより面白かったかも。

ちゃおアニメは、姫ギャルとオレキンが特に好きです。
姫ギャルは発想が面白いし、見ててアゲー↑な気分になるし(そしてギャル語がうつる)、オレキンは少女マンガ家で妄想しまくりヒロインがカワイイ。こういうノリのラブコメを描きたいと思っていた時期が私にもありました。ちょっとおバカなヒロインがカワイイんだよね。

アニメもドラマも良かったけど、一つだけどうしても受け付けないものがあった。
それは司会進行役のウサピー様。ビジュアルは可愛いんだけどね。
もう1匹のマスコットキャラ塚本へのいじり…というかパワハラが気になる。
ちゃおガール達まで一緒になって塚本いじりしてるネタがどうもね。
これ見て、こうやれば面白いんだと思ったちゃおっ子が学校マネでもしたら…それってイジメにならない?
いじめは良くないよって内容の漫画を載せてる雑誌の付録でそれやっちゃうんだ?って思っちゃう。
令和の時代にはこういういじりで笑いを取るというのは無くなっててほしい。
…いや、あったわ。ちゃおは関係ないけど、朝の番組でマスコットキャラを出演者全員でいじり倒してるのあったわ。パワハラ(イジメ)にしか見えなくて胸くそだったわ。


 

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