3回目のCT検査

造影CT検査受けてきました

甲状腺乳頭がんの手術から2年が経ちました。そんなわけで2回目の造影CTです。がんの手術！？なんの話！？と思った方は「乳がん検診で甲状腺乳頭がんが見つかった話1ー発見ー」を読みましょう。5/9まで30％OFFです。もしくは以前のブログを読んでください。

造影剤というのを入れるにあたり、検査の4時間前は絶食。水・お茶はOK。去年も受けているので、不安はありませんでしたが、やっぱり緊張する。

珍しく0時前に就寝。途中で何度も目が覚めた。夢をたくさん見た気がする。予定より1時間も早く起きた。

珍しく出勤ラッシュな時間帯に公共交通機関を利用した。人がいっぱい歩いている。まるで虫のようだ。私もその虫の中の一つだ。

いつもより早めの受付、そして予定より早く検査に呼ばれた。

まずはお着替え。金具のついた衣類を外します。そして造影剤を注入…なのですが、「刺すと具合悪くなることがある」と自己申告。CTの台に仰向けになってから注入してもらいました。

看護師さん「よく具合悪くなるの？大変だね。私もよくなるからわかる。刺すのは平気なんだけど刺されるのはねー」と気を紛らわせようとしてくださってるのか、話しかけながら処置してくれた。刺すのは平気だけど～って気持ち、なんかわかる。

メガネは外されたけど、マスクはつけたまま。ちなみに銀歯は外せないのでそのままでOK。最初は生食を注入されてドーナツ型の機械に入りました。よーく見ると、息をしている人の横顔のマークが光っている。指示通りに息を吸って、止めて、そして動く台。

いざヨード造影剤注入

「それでは造影剤入れていきまーす」
看護師さん「大丈夫ですか？しびれたり痛いとか、気持ち悪いとかないですか？」
私「ちょっと痛いです」
看護さん「針刺したとこかな？」
私「そうです」
看護師さん「針より上のとこ痛くなったりしたら教えてね」腕をさすりながら。
看護師さん「体がポカポカしてきますけど、人によってはポカポカしないこともあるから、心配しなくていいからね」

緊張と空腹で、気持ち悪いような気がしないでもないけれど、大丈夫そう。徐々に体がポカポカしてきた。体が温まると眠くなってくる。緊張がほぐれる感じがした。そしてまたさっきと同じように、台が動き、ドーナツの中をくぐった。

無事に終了し、着替え室に移動して針を抜いてもらった。そして止血して絆創膏貼って、耳鼻咽喉科の受付へ移動。

検査結果は

診察の予約時間までまだ1時間あるので、小説を読みながらのんびり待機。でも患者さん少なかったので、順番は早く回ってきた。今日の担当医は、2年前に執刀してくれた先生だった。この先生は話し方が穏やかで優しい感じがして好き。

担当医「今回で3回目のCTですね」
私「…でしたっけ？」
担当医「今年と去年と一昨年の3回」
私「ああ（そういえば手術前に造影剤なしのCT撮ってたわ）」
担当医「検査の結果は…問題ないですね」
担当医「肺の方も診たんですが、転移とかもありませんでした」
私「よかった…！」
担当医「次の検査…エコーは半年後にしましょうか」

今までは3か月おきに何かしらの検査があったので、次は半年後になったのは嬉しい。去年は異常が見つかって精密検査になったもんなぁ（精密検査では異常なかった）

お会計

8,340円

高いぃぃ…。PET検査に比べれば安いですけどね、それでも諭吉さんが1枚消えました。お財布が寂しくなりました。

でもちょっと贅沢したい気分だったので、気になっていたチーズケーキのお店に寄ってバスチー買って帰りました。

あとプヨ弁当。お腹ペコペコだったので、ボリュームたっぷり栄養たっぷりな豚キムチのお弁当を選びました。お弁当としては高いけど、外食だと思えば…まぁ…。ちなみにめっちゃおいしかったです。幸せ感じるおいしさ。でも「おでんナムル」（ご飯の上に乗ってる油揚げみたいなやつ）だけはあんま好きくない。

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