2021
26
Dec

オススメ, 日記

青空瑞希の30年のマンガ・イラスト展レポートー設営日編ー

個展が終わって1週間経ちました。
もうすでに記憶が薄れつつありますが、記録してみようと思います。

12/13 設営

この前日(12日)に生前お世話になった方の納骨日の知らせを受け、それが個展期間中の最も混みそうな土曜日であることが判明。大事な予定がダブルブッキングである。さあ困った!この日スタッフに相談し、個展の方は任せて納骨に行かせてもらうことに。ありがとうございます…!

10時前にギャラリーに到着。私が搬入用エレベーターの場所を把握していなかったため、搬入時にちょっと手間取る。
せいらさんに手伝ってもらいながら、「感染学級」の原画を壁に貼る。壁面に刺さっていたピンがちょっと邪魔で外さなきゃいけなかったけど、原画を並べる目安にもなってかえって良かったのかもしれない…?

昼近く、荷物がたくさん届く。
自宅から発送していた生原稿、そして新刊の「壊愛」

壊愛

届くまで仕様がわからないというプリントオンさんの「わくわくドキドキデザインセット」。B6本は選べる加工に限りがあり、A5本ほどわくドキできないらしいのですが、それでも十分素敵な本が届きました。

なんと憧れの箔押加工…!
そしてマットPP!表紙のデザインをいただいた時、マットPPが合いそうと思っていたので嬉しかった。
表紙の紙の裏側はツヤのある黒。遊び紙も黒。高級感のあるダークな仕上がり。

↑同人作家さんは参考にしてみてくださいね

昼ごはん

話は戻って設営。キリがいいところで休憩へ。

カプレーゼのパスタを食べました。外側でカリカリになったチーズがおいしかった。
この一週間、この日くらいしか一緒にご飯を食べる機会もないだろうから、せいらさんにお昼をご馳走しました。
1週間よろしくお願いしますの意味をこめて。
せいらさんはほんとにツイ廃だなと思いました。

なかなか終わらない設営

慣れない壁面の展示。ワイヤーってどう使うの?バランスはこうでいいの?ああでもないこうでもない…。手伝ってもらいながら額装作品を展示。
机の場所はどうしよう。風船の配布場所は…風船だけもらって帰られないよう、もう少し奥にしよう。カーペットの下に隠れていた書作品、消してもらう予定だったけど、もうこれはこれでいいんじゃないか…とか色々話し合いながら作業を進めていました。

その間、オーナーさんはポスターを作り、駅ビルの下のところへ貼りに行ってくれたり、なんか色々交渉してくれてたり、私がミスったDMを修正してくれたりしてました。

せいらさんは風船につける紐を大量に切り出したり、ボンベにあすかちゃんのテーブルクロスを巻き付けたりしてました。
ボンベの位置も当初はここに置いてましたね。


各自あれこれ動き回って、ようやく設営完了した頃にはもう日が暮れて、18時くらいになっていました。
実は私この日はあんま体調良くなかった(貧血)のですが、なんとか倒れずに済んでよかったです。

設営完了後に撮った動画です↓

Instagramのリール動画では音楽をつけることができて、YOASOBI「群青」 を選びました。タイトルに青が入ってるのが気になって聞いてみたら、歌詞もこの展示に合っていて感動しました。あとで調べてみたら「ブルーピリオド」をイメージして作られた歌だそうで、納得した。
私は「好きなものを好きだと言う」のは怖くないけど、共感できる部分が多い歌詞でした。心に沁みる。

あとでYouTubeにも動画上げたいと思います。歌なしだけど。

 

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