2024
13
Jan

感想(動画・本)

7~9月に見た動画(2023年)

実験体γ

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視聴記録。ネタバレ注意。
アイキャッチ画像はクレイジーチョコレートさんの実験体γを描きました。


シュガーアップル・フェアリーテイル

砂糖菓子職人を目指す少女と、口は悪いけどイケメンな妖精の旅物語。
少女向けアニメなのか、ちょいちょい胸キュンシーンあり(壁ドンとか)
年のせいか、そういう要素にときめかなくなってしまったけど、夢を目指して頑張るところがメインなので共感できる。
この世界の多くの妖精は、片方の羽根を人間に握られて使役されている。
妖精にとって羽根は心臓。羽根を強く握られればひどく苦しむ。そうして脅されて、妖精は人間の言うことを聞いている。
…という、意外と重めの世界設定。もっと砂糖菓子のようなふわふわしたお話かと思った。だがそこが良い。妖精の設定をうまく生かしたエピソードあり。
優しくて芯の強い主人公、色々邪魔が入って、夢を妨害されるんだけど、応援したくなる。そんな主人公アンに、妖精シャルも次第に心を開いていき…。
ラスト、アンとの別れ間際のシャルのセリフにグッときた。
シャルの過去がまだちゃんと明かされていないので、シーズン2に期待。


昭和元禄落語心中 

YouTubeで7/24まで期間限定配信していたのを視聴。
見るのは2~3回目かな?
八雲(菊比古)役の石田さんの演技がすごい。
新人の頃の、不安や緊張でうまくしゃべれない感じから、ベテランの感じ、老年の感じまで見事な演じ分け。
音楽もストーリーもキャラの掘り下げも、とにかくクオリティ高いアニメ作品。
普段アニメ見ないような人にも見てほしい。
実写ドラマ化もしてた作品。見る前に録画データ飛んだので、見てないけど…。


箪笥<たんす>(字幕版)

韓国のホラーサスペンス映画。
人間関係が分かりづらく、説明不足な印象なので、1回見ただけでは理解しきれない。
けど、終盤でのネタばらしで、「えっそういうこと…!?え、つまりどういうこと!?今までのあれはあれ?どこからどこまでがあれなの!?」となるので、もう一度見返したくなる。
2週目はなるほど、そういうことだったのか~と、1回目とは違う楽しみ方ができる。新ママへの印象が変わります。

※以下重大なネタバレ(反転)

たんすの中にいた首つり死体は姉妹のママっぽいけど、なんで自殺しちゃったんだろう?
新ママがお粥捨てるシーンのあとにママが慰めに来るけど、あれは本当のママ?新しいママと本当のママは同じ写真に映ってたことから、知り合いだと思える。真ママがまだ生きてる時にすでに母親ヅラして新ママは料理作りに来てたということ?このへんの人間関係が分かりづらい。
お食事に呼ばれた夫妻、義理の兄さんに頼まれて仕方なく…ということだったので、新ママの兄弟なんだろうか?突然苦しみだして薬飲まされた奥さん、もしかして苦しみ出したところからスミになってる?
2週目で気づいたけど、パパの電話の相手、新ママだったんだなぁ。最初は「来なくていい」と言っていたけど、最後「迎えに行くから来てほしい」となり、スーツ姿の新ママが、セクシー新ママ(スミ)の前に現れる。あのシーンゾッとした。本当の新ママの初登場がここなんだよね。今までの色っぽくて嫌な感じの新ママは、全部スミの妄想・演技だったってことが分かる。それが分かると夫妻との食事のシーンの奇妙さの理由が分かる。そりゃあ、あんな空気になるわけだ。
ところで家で起こる様々な怪奇現象、扉が開いたり、流し台の下になんかいたり…。あれの正体はなんだったんだろう。自殺した真ママか、見殺しにされた妹か?


メタモルフォーゼの縁側

BL漫画が縁で友達になる、おばあちゃんと女子高生の話。
女子高生うららのコミュ障で人見知りなオタクっぽさがよく出ていた。
会話を重ね、少しずつ中が深まっていく2人の関係が微笑ましい。
イケメンな幼馴染が出てくるけど、あくまで「良き理解者」的ポジションであり、主人公と恋愛関係には発展しない(将来的にはありえるかもしれないが、少なくともこの映画内では無かった)
続きが気になる系の話ではないので、中盤ちょっと飽きてきたが最後まで見てよかった。
おばあちゃんが腰を痛めたところは心配でハラハラした。
コミティア参加で、一人参加で1冊も売れなくて惨め展開になると思いきや、スペース留守にしちゃったけど2冊売れるというミラクル発生。しかもそのうちの1冊が…。
自分の漫画をきっかけでお友達ができたとか、自分の漫画に影響受けて描いた漫画だとか、これ漫画家めっちゃ嬉しいやつじゃん!!


キューブ (Cube)

ホラー映画。目が覚めるとキューブの中に閉じ込められていた人々が、一つのキューブで遭遇する。
扉は簡単に開くが、その先はトラップが仕掛けてあることも(入ったら死ぬ)
協力しあったり、疑心暗鬼に囚われて見殺しにしたり。トラップの怖さよりも、人間の弱さ醜さ怖さが見どころ。そしてどうやってこのキューブか抜け出すかの推理。
警官の男がなかなかひどい奴だった。


ガラスの地球を救え ユニコ特別編

キッズ向け短編アニメ。
アトムにブラックジャック先生、ピノコ、ジャングル大帝レオなど手塚キャラがところどころにいる。
スフィンクスさんがナイスバディで色っぽい。
舞台は人間が滅びた地球、いま(未来)を変えるために過去にいき、人間の過ちを正そうとする、教育的アニメ。環境問題を投げかけている。
人間がものを大事にしない、自分さえ良ければいいと楽な道を選んだ結果、地球温暖化に繋がり街は水に沈んだ。昨今の異常な酷暑を思うと、本当にこのアニメのようになってしまうかもしれない。


Qrazy Chocolate クレイジーチョコレート

ショート動画。熱で寝込んでた時に横になったまま見てた。
お菓子で作った「実験体γ」がツボで、チャンネル内の動画を一気に見てしまった。


あとは爬虫類とか毒蜘蛛のペット動画とか、でんじろう先生の実験動画とか、ガチャガチャ開封動画見てた。
作業用BGMには「名探偵コナン」を流してた。

 

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