2023
6
Oct

病気・健康

【乳がん検診】初めてのマンモグラフィ

乳がん検診を受けてきました。

仙台市から無料クーポンが送られてきていたので、費用はかかりませんでした。

日時、マンモグラフィを受ける医療機関は、決められており、受診券に印字されていました。

そんなわけで、時間通りに行ってきた。

その病院は、20年以上前、祖父が肺炎で入院して亡くなった病院だ。入浴させたせいで悪化し、そのまま帰らぬ人となった…というようなことを祖母が怒りながら言っていた。母もその病院に悪いイメージをもっており、私が救急車で運ばれた時も、他の病院にしてくれと、頑なに拒んだ。

そんな青空家にとって曰くつきの病院である。

その建物は、移転されたこともあり、新しくてきれいだった。
院内は明るい雰囲気であった。
放射線科の赤いドアが印象的だった。

いざマンモ!

マンモ部屋の前の椅子で待機。

非常に空いていた。一人終わるのを待って、私の番がやってきた。

検診の案内の紙には、カーディガンなどの羽織をもってくるよう書かれていたのだが、全く使わなかった。

更衣室で上半身全部脱ぐ。
そして機械のある部屋へ。
横長の機械だった。女性の放射線技師(っていうの?)の方が一人。
言われるがまま、されるがまま、機械の前に行き、右腕を上げ、板の上に乗せ、少しもたれかかるように、正面の半円上の白い板?をつかむ。胸を寄せられ挟まれ、絞めて絞めて絞められる。2種類の板の間に右胸が横から潰される。ぎゅううぅ。
体はまっすぐに立ち、顔は下を向かず、左胸は左手で外側におさえる。

「軽く息止めてください」

(軽く息を止めるとはいったい…。軽くとは…?)と考えているうちに撮影が終わった。

『マンモはすげぇ痛い』と経験者から聞いていたけれど、思ったほど痛みはなかった。全然我慢できる。内診とか生理痛の方がよっぽど辛い。

痛みが軽いのはもしかして

生理前の胸が張ってる時に強い痛みが出やすいようだ。
ホルモン治療を始めてから、胸が張ることが無くなった。
いつでもお胸柔らか。だから痛みが少なかったのかもしれない。
しかし生理前のような副作用出るくせに、胸は張らないのは不思議である。

画像診断

画像の入った大きな封筒を受け取った。
折り曲げないように、とのこと。
これを折り曲げず持ち帰って自宅で保管するとか面倒だな。
『10日以内に受診してください』ってことは、今から受診してもいいよね!
午後の診療にはちょっと早かったけど、いつも行ってる婦人科へ。
画像を診てもらうだけでなく、触診、問診もあった。エコーはなし。
前回の乳がん検診(4年前)で甲状腺がんが見つかったことを話したら、甲状腺も触診してくれた。

特に問題は無さそうだったが、検査結果は後日郵送だそう。


ちなみに前回の乳がん検診の様子は漫画にしてあります↓

 

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