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ふるさと四季の宴~秋・収穫~
っていうオンラインイベントに参加してみました。
日本酒とかまぼこのペアリングを学び、ついでに芸能文化も楽しめるというもの。
阿部菅酒造さんの純米吟醸酒と鐘崎さんのかまぼこのセットが自宅に届きました。
右下の鰹節みたいなの、「なんだこれ?」って思いませんか?
なんだと思いますか?
正解は「真鯛のうろこせんべい」です。
真鯛のうろこせんべい
捨ててしまうウロコがもったいない!なんとか使えないだろうか?というところから出来上がったという「うろこせんべい」
うろこを油で揚げて塩で味付けというシンプルなおせんべい。
パリパリ食感が楽しい。
うろこの味はね、無味かな。
揚げてるので油っぽいんだけど、日本酒飲むとスッキリするというマリアージュ。
大漁旗
厚くて大きくてぷりっぷり。このかまぼこ好きなんだよねー。
18mm間隔で7等分に斜めに切るのがオススメらしい。
…あれ?6等分になっちゃった。そのうえまっすぐに切ってしまったぞ。まぁいいか。
食べる30分前に冷蔵庫から出し、常温に戻すと、柔らかさや風味が戻り、より美味しくいただけるそうです。
最初の一切れはそのまま、二切れ目からは、お刺身のようにわさびと醤油をつけていただくのがオススメらしい。
そのままでしか食べたことなかったので、わさび醤油で食べてみました。
合う!!
かまぼこの原材料は魚なので、当然といえば当然なのかも。
夏季限定、「真鯛の笹かまぼこ」。
表面の皮(?)が固めで噛み応えがあります。弾力がすごい。
香りも大漁旗より強いです。魚の香りが口の中に広がります。すごく魚です(生臭いわけじゃないよ)
この魚の香りがいっぱいの口の中に、阿部勘の日本酒を口に含むととても良い感じでした(語彙力)
これは絶対日本酒と一緒にいただいた方がおいしいやつ。
落とし身揚げ
お腹がいっぱいになったので、「落とし身揚げ」はまだ食べていません。
落とし身(水さらし)をしないので、旨味がそのままらしい。
阿部勘酒造 蔵の華 純米吟醸
写真撮ってなかった。ブルーの文字が美しいラベルです。
良い香り。そのまま飲むと辛いけど、後に残る香りが良い。食中酒ということもあり、食べながら飲むのがベスト。
海の近くの酒蔵さんなので、お魚との相性はバッチリ。
日本酒とのマリアージュをもっと楽しみたかったけど、私の体がギブアップ。
あーあ、もっとアルコールに強ければなぁ。量やペース気をつけないと頭痛くなったり、息苦しくなったり、脱水起こしたりするのよね。
日本酒用のグラス1杯をちびちび飲み切るのが精一杯。2杯目はちょっと危ない。酔いをさましてからでないと。
ぐいぐい楽しめる人がうらやましい。
【展示】日本酒ラベルデザインコンクール2021
作品2点出してます。
「かおり」をテーマに作りました。墨で描きました。
お近くの方は是非見に行って、「おいしい」作品はどれか投票してってくださいね(私の作品でなくてもいいよ)
そんで笹かま買って帰るといいと思うよ。
期間:10月2日~8日 10:00~18:00(最終日 15:00まで)
場所:鐘崎ギャラリー ※観覧無料
日本酒の香りと蒲鉾の美味しい舌触りが伝わってきます。
私も残念ながらアルコールは殆どダメですが。
此の記事の最初に掲げた絵、
何処か竹下夢二を思い起こさせる
素敵です。
香りと舌ざわり伝わりますか!?よかった~!
パパさんもアルコールだめなんですね。
ありがとうございます!
意識して描いたわけではありませんが、
東京にある「竹下夢二美術館」には一度行ってみたいです。