2022
15
Apr

感想(動画・本)

3月に見た動画まとめ

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3月に見た映画などの感想。ネタバレあり。
「チア☆ダン」の泣けるシーンを模写したんですが、肖像権とか引っかかりそうなので載せるのやめた。


チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話

話のテンポが良い。よくぞこれだけの内容を映画内にまとめられたなぁ…。上手く省略してあると思う。
内容はタイトルそのまんま。序盤はちょっと笑えるんだけど、最後はしっかり感動させてくれる。私が大人だからかもしれないが、厳しい先生の裏での姿には泣けた。「ダメなのは私」とできる講師にお願いしたり、「優勝するまでは泣き顔は見せない」からの優勝発表前に泣いてたり。
リーダーの子のノートに「努力してもダメな時はある。それでも頑張るしかない」的なことが書かれていて、ほんとそれな、と思った。


キラー・メイズ

リビングで作っている段ボールの迷路の中で迷って3日も出られないという芸術家の男。中はとても広くて出られないのだという。彼女と彼の友人や撮影スタッフ達が集まり、迷路の中に入っていく。手作り感満載のワクワクする迷路だったが…こいつ、動くぞ!?トラップで首が飛び、血ではなく赤い糸が吹き出す。ミノタウロスが追いかけてきたりと、ホラーっぽい部分もあるけど全く怖くない。迷路の中の不思議な世界が面白い。大人向けホラーファンタジー?
中で死んじゃった人は迷路崩壊後出てこなかったのが残念。助からないままなのか…。
彼と彼女の回想での、コーヒーやお酒のやり取りの繰り返しのシーン、最初は冷たかった(呆れてる?)彼女が、だんだんと彼の創作物を楽しみ始めてる?様子が微笑ましくて良かった。紙製の衣装おもしろい。
1回見ただけでは全てを理解しきれなかったけど、工作好きなので見てて面白かった。


日本沈没

1973年の劇場版。有名な作品っぽいので期待して見たが退屈だった。いつ面白くなるのこれ?って思いながら辛抱して見てて、開始55分くらいでようやく地震や噴火のシーンが出てくるように。しかしやっぱり偉そうなおじさん達が会議しているシーンばかりでつまらない。これはパニック映画ではなかった。そういうのは期待してはいけない作品だった。政府の作戦を楽しむ作品だったようだ。シン・ゴジラを彷彿とさせる。どうでもいいんだけど、潜水艦乗りの顔の濃い若い男の顔立ちはうちの父に似ている。出てくるのは「お偉いさん」ばかりで共感できない。っていうかおじさんばっかりで見分けつかなくて余計に話がわからない。誰だこのおじさん。一般市民は完全にモブ。ヒロインはお嬢様で出会ったその日に海で誘惑してくるし、ついていけない。
私、会議が苦手なのかもしれない。なんか頭に入ってこないんだよ。お子様脳なのか?


プラチナエンド

最終回まで視聴。そして誰もいなくなった(ネタバレ)
これはハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか。
主人公は幸せそうだし、見ていて絶望感もないのでたぶんハッピーエンド。
これは永遠の命を持つ者(神?)が、自らの命を終わらせるため、神候補選びを企画したってことなのかなぁ?
限りあるものだから美しく、限りあるものだから幸せを感じるのかもしれない。

 

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